エンジニア

エンジニア面談の質問リストを作るプロンプト

エンジニアの技術面談を担当することになったものの、「技術力をどう見極めればいいか」を考えるのに毎回時間がかかっていないでしょうか。特にSES・客先常駐案件のコーディネーターなど、必ずしも自身が現役エンジニアでない立場の方にとっては、質問項目を組み立てること自体が難しいものです。

このプロンプトは、募集ポジションと必須の技術スタックを伝えるだけで、AIに経験・設計・トラブルシューティングの観点を網羅した質問リストを作成させるものです。コピーしてそのままChatGPTやGeminiなどに貼り付けて使えます。

コピペ用プロンプト

以下のコードブロックの中身をそのままコピーして、AIチャットに貼り付けてください。【 】で囲まれた部分はご自身の状況に合わせて書き換えてください。

あなたは経験豊富なエンジニア採用担当者です。以下の情報をもとに、技術面談で使う質問リストを作成してください。

【募集ポジション】: バックエンドエンジニア
【求める経験年数】: 4〜6年
【必須の技術スタック】: Ruby on Rails, MySQL, AWS
【特に見極めたいスキル・観点】: 設計判断の理由を自分の言葉で説明できるか、パフォーマンス問題への対応経験
【面談形式】: 技術面談(スキル見極め重視)

# 出力してほしい内容
1. 経験・スキルを確認する質問(5問程度、深掘りの観点も添える)
2. 設計・アーキテクチャに関する質問(2〜3問、「なぜそう設計したか」を聞く形式)
3. トラブルシューティング経験を確認する質問(2問程度)
4. 各質問について、良い回答の傾向と注意すべき回答の傾向を簡潔に併記する

# 出力フォーマット
カテゴリごとに見出しをつけ、質問を番号付きリストで示してください。

# 制約条件
- 単なる知識の暗記を問う質問(用語の定義を答えさせるだけ等)は避け、実務経験に基づいた深掘りができる質問にする
- 圧迫的にならない、対話的なトーンの質問文にする

使い方3ステップ

  1. 上記プロンプト内の【募集ポジション】【求める経験年数】【必須の技術スタック】【特に見極めたいスキル・観点】【面談形式】を、実際の募集要件に書き換えます。
  2. ChatGPTやGeminiなどのAIチャットに貼り付けて送信します。
  3. 出力された質問リストを確認し、自社の評価基準に合わせて質問数や深掘りポイントを調整してから面談に臨みます。

入力例と出力サンプル

入力例(ポジションを変更した場合)

【募集ポジション】: フロントエンドエンジニア
【求める経験年数】: 2〜3年
【必須の技術スタック】: React, TypeScript
【特に見極めたいスキル・観点】: コンポーネント設計の考え方、パフォーマンス最適化への意識
【面談形式】: カジュアル面談(技術力より人柄・志向重視)

出力サンプル(抜粋)

経験・スキルを確認する質問

  1. これまで担当したプロジェクトの中で、コンポーネント設計において工夫した点があれば教えてください。
    • 深掘り観点:再利用性を意識した設計か、その場しのぎの実装になっていないか

カスタマイズのコツ

  • SES・客先常駐案件向けの面談では、【特に見極めたいスキル・観点】に「客先とのコミュニケーション経験」を含めると、案件特性に合った質問になります。
  • ペアプログラミングやコーディングテストを併用する場合は、「コーディングテストの結果を踏まえて深掘りする質問」も追加で依頼できます。
  • カジュアル面談形式を選ぶと、技術力の見極めより「興味関心」「志向性」を聞く質問中心のリストになります。

注意点

  • 候補者の年齢・性別・家族構成など、就職差別につながりうる質問が含まれていないか、出力結果を必ず確認してください。
  • 候補者の個人情報(氏名・経歴の詳細等)をプロンプトに入力しないでください。
  • 生成された質問リストはあくまで下書きです。自社の選考基準や法令に照らして最終的な質問内容を判断してください。